Information 2 施設・設備/Ownerのコンセプションについての案内
<「グレースハイツ岩崎」<Grace Heights Iwasaki>ネーミングの由来を下に紹介しています>

ノーマルグレードの小規模リース・マンションで、特別なプラントはありませんが
一通りの施設・設備を備えており、ご満足いただけるものと思います。
グレースハイツ岩崎<Grace Heights Iwasaki/GHI  施設・設備の一部を紹介します
<居室は、2LDK・3LDKの2種類があり、室内仕様は3タイプとなっています>


..■エア・コンディショニング <air conditioning>    
 全12戸に、エアコンディショニング(冷・暖房)1基が居室南側に設置され、オールシーズン、快 適な居住空間が確保されています。希望により入居者個人負担によるエアコン増設も可能です。
..■浴室/浴室テレビ <bath/TV>
 バスは、RINNAI「追い焚き式」で、湯がさめても24時間いつでもスイッチ・オンで加熱し、入浴・シャワーができます。 
 
小型の浴室用カラーテレビを設置しています。 湯船につかってテレビを見ることができます。小型TVですが、ノイズ・ゴーストのない鮮明な映像が受信できます。
..ケーブルテレビ/インターネット <cableTV/internet>
 ケーブルTV回線が導入済みで、 ゴースト・ノイズ等の障害のない、高画質・音質の地上デジタル・CS/BSデジタル・衛星放送を含め、最大75チャンネル規模でテレビ受信ができます。
 
ケーブルInternetは、光ハイブリッドで結ばれ、最大高速<120Mbps>でストレス等は感じません。HPのページ表示も早く、常に安定した送受信ができます。<※下線=CCNet との契約が必要です>
..■てれびネット/IP電話 <TVnet/IPphone>                              
 ケーブル回線により、テレビでインターネットやEメールができる「てれびネット」及び、CCNetのケーブルフォン[IP電話=一部地域無料]が利用可能です。<※下線=CCNet との契約が必要です>
..■オフィス&レセプションルーム <reception room>                            
 2FE<建物2階中央部分>は、 オフィスルーム/Neat Logo Design Officeとなっています。少人数のレセプションルームなどに利用いただくことも可能です。          
2FE

Neat Logo Design office / reception room

..オートロックシステム <auto-lock system>                                   
 エントランスはオートロックシステムで、無断・不法進入等を防ぐため、セキュリティー対策に万全を期しています。エントランスと室内は、インターホン通話をします。
 
セパレート方式の1階4戸は、2戸ごと共用の独立したエントランスとなっており、モニター付きインターホンを装備するとともに、ツーロック・ドアを採用しています。
..■ フローリング <flooring>                 
 建物内の上・下階/隣室に歩行音・生活音がそのままストレートに響かないように、ソフト感のあるクッション付き遮音フローリングを全面敷設しています。
..■キッチンスタイル <kitchen style>                                       
 キッチンは2様式となっており、1F〜3F(Room/A・D)のキッチンは対面型、1F〜3F(Room/B・C)は従来型で、調理台<ガスコンロ/Wスペース>・水栓・シンク等はノーマルタイプです。
..■防火・消火設備 <fire prevention>                                       
 2〜3Fの2か所と北エントランス内に1か所の計3か所に、火災警報装置を設置しています。泡消火器は2〜3Fに4基と1階南エントランスに2基、P庫内に1器の計7基を設置しています。
..■ウインドウ・サッシュ <window sash>                                       
 ■コンクリート建物内の障害の一つに結露問題がありますが、窓ガラスの内部に付着した水滴<結露>を、室外に流し出すように考案された構造のサッシュに改善しています。
..■パーキングエリア <parking area>                                         
 ■「グレースハイツ岩崎」の敷地内に、一家庭2台あて<全23台>の自家用車を収容することができます。
 
「グレースハイツ岩崎」前の道路は幅員6mです。通行する車両・歩行者は終日にわたって極めて少ないため、乗用車の出し入れが安全です。
< 建物周辺の道路は、いずれも駐車禁止になっていません >

    南駐車場
東駐車場 1−10 北駐車場・エントランス前の道路
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   Conception   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 こんなことに気をつけています。
  
およそ一週間に1〜2回をめどとして、「グレースハイツ岩崎」を巡回し、建物全体<含・共用スペース>の点検をしています。異常あればリペア等の対応を敏速に行い、安全かつ快適な住環境を提供するするために、日頃のメンテナンスに気をつけています。
建物内の清掃は、管理会社により定期的に月2回実施しています。 これ以外に、巡回時に、エントランス・階段・廊下および駐車場等の共用スペースに汚れがあれば、そのつど清掃し、いつも、常に美しく清潔な状態であるように気をつけています。

             
入居者の皆様に、「ごみ分別」を徹底するように厳格にお願いしています。また、毎週月・木曜日の当地区「ごみ出し指定日」以外は、「ごみを絶対に出さない」という「GH岩崎」独自のルール(指定日前日の夜=日没後はOK)も決め、「ごみ処理」を特に注意しています。
ダストスペースは巡回時に点検し、不法投棄・ごみ袋の積み残し<回収もれ>等があれば即、適切に処理しています。 DS内の汚れはその場で清掃(汚れがひどい時は水洗い清掃・必要あれば消毒)し、DSの衛生・保守管理に気をつけています

           
入居者の方から住まいに関わる相談・要望などがあった場合は、入居者の方の立場に立って総合的に判断し、迅速に対応・対処するように心がけています。
入居者の方との意思疎通を大切にし、随時、「入居者の皆様へのお知らせ・お願い」 として、各種の情報を臨機に印刷物およびホームページを通じて各家庭へ提供しています。
「グレースハイツ岩崎」は、ごく普通のありふれた小さな賃貸マンションですが、入居者の方との
コンタクトや
コミュニケーションを大切にし、より快適にお住まいいただくように配意しています。.


「グレースハイツ」<Grace Heights Iwasaki>のネーミングの由来・・・?




斜め東側から


emblem
-Grace Heights Iwasaki-



斜め西側から
平成14年(2002年)秋、マンションが形を成し、そろそろ完成といったころ、ネーミングをどうするか迷いました。ちょうど生まれてくる赤ん坊の名前を考える、あの時の心境です。この頃、街中を通ると、やたらと他のマンションの名前が目につき、いささか気になり出しました。
さて、どうするか・・。ただ、平易な言葉で、マンション名として、「それらしく・違和感のないものを」と考え、最終的に「グレースハイツ岩崎」<Grac Heights Iwasaki>としました。

「Grace」とは、辞典(ジーニアス)には、「他を楽しませること」が原義で 「優雅・気品・しとやかさ」とあります。また、「Heights」は、今までよく使われ聞きなれたた言葉ですが、改めて広辞苑で「ハイツ」を調べてみますと、「高台・高知」となっていますが、その他に「マンションの名称等に用いる語」とありましたので、この言葉を取り入れることにしました。
いささか気になり・気がひけましたが、「Grace/Heights」=「優雅で気品・淑やかさのある賃貸マンション」の意味合いで、「Grace Heights」<グレースハイツ>としました。そして、マンションの所在地を示すため、所在地名の「岩崎」=「Iwasaki」を付け、正式名称として「Grace Heights Iwasaki」 <GHI> と名付けました。

この建物は、自分の子供と同じです。生まれてきた子供に名前をつける時は、将来の幸福<しあわせ>や、こんな人間に育ってほしいというような、親としての願いや思いをこめて命名するものです。これと同じような考えで「グレースハイツ岩崎」と名付けた訳です。
特別のプラントもない、小さなみすぼらしい賃貸マンションですが、それなりに愛(いと)おしさを感じています。これが愛着というものでしょうか。この気持ちをいつまでも大切に、お住まいいただく方の立場に立ってマネジメントを考えていくつもりです。「GH岩崎」の建物は勿論、入居者の方のためにも、日頃のケアを大切にして、最後まで愛情をこめて目をかけ手をかけてやるつもりです。

「グレースハイツ岩崎」の東約150mの所を、「新木津用水」<しん・こっつようすい>が流れています 新木津用水の紹介
 新木津用水」その昔、多くの農民が 荒れ地を掘削して作った灌漑<かんがい>用水です
西暦1600年代<寛文年間>ころまでのこの地域は荒れ地が多く・水に恵まれない土地で、当時の農民たちは、小さな
  「ため池」や「清水」に依存せざるをえない状況にあり、日々の農作に労苦を重ねていたと言われています。
こうした状況から、先に入鹿池を作った江崎善左衛門らの「入鹿六人衆」が、導水と新田開発を求めた用水開削を尾張
  藩に申し出 ました。これを受けた尾張藩は、時の家老竹腰山城守らが実地検分をした結果、用水の必要性を 認めまし
  た。これにより、六人衆の江崎善左衛門らが、丹羽郡荒井村で木津用水を分水し、小牧周辺地域と春日井原<春日井
  西部地域の原野>を灌漑<かんがい>するという遠大な新用水掘削計画を策定しました。
この計画の実施は、六人衆<江崎善左衛門・落合新八郎・鈴木作右衛門・鈴木久兵衛・丹羽又助・船橋七兵衛>らの
  指揮によって進められましたが、この計画に要した費用・労力は、すべて関係農民たちが拠出する形で進められました。
  田畑への導水・新田開発に期待と夢を抱いて、なけなしの金を出し、一家総出の形で労力を提供した農民たちの必死の
  思いが数々の艱難辛苦を克服したものと思われます。
  ついに寛文4年<1664年>に、総延長14Km<丹羽郡荒井村「荒井の樋門」で分水された用水は小牧の岩崎 ・東 田中
  を通り二重堀で大山川・さらに田楽を経て八田川に注ぎ、最終的に春日井の勝川地内で庄 内川に合流>に及ぶ壮大な
  灌漑用水<かんがいようすい>を完成させました。
この新木津用水の完成によって、新しい土地の開墾は丹羽郡の北部・旧小牧、北・東部地域・西春日井郡の北東部へ
  と進み、多くの田・畑が開墾されると共に、用水の豊富な水を利用した稲作づくりが飛躍的に向上しました。
当時の農民たちは、ため池や人手による給水で 痩せ地の耕作に苦労を重ねたことでしょう。鍬や鋤だけの人力で自然
  野を掘削し、灌漑用水<新木津用水>を切り開いた先人たちの偉大さや尊さを感ぜずにはいられません。
法印橋から下流を望む 名鉄電車と新木津用水 清流亭「藤の棚」の下を流れる 味岡小学校横を流れる
<所在地の地図>